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11.03.2009 『元気溌剌』

11月3日 六アイ 13時〜16時

山本 廣狩 武中 中山 杉本 石川 澤井(助っ人)

俺たちはもう25、ないし26歳だ。
わかってるんだ、そんなこと。

大学生相手にむきになってはいけない。
だって、大人気無いだろう。

そう思っていた。
なのに…。

あの日、俺たちは誰よりも熱かった。
削り削られ、蹴り蹴られ。
ゴールを決めれば吼えた。

3勝1分け。

優勝した。

俺たちは19歳から変わっていない。
どこよりもフットサルを楽しみたいんだ。

そして、やるからには勝たないといけない。
勝つから楽しいんだ。

テーマ : フットサル - ジャンル : スポーツ

11.01.2009 『楽しくなっちゃって』

11月1日 六アイ 13時〜15時

山本 廣狩 木村純 露口 玉井 尻池 武中 中山 松下 石川

いよいよ今月からフットワン1部が始まります。
そしてこのタイミングで仁王さんとの対戦。

最後の調整。
になるはずもなく…。

やはり楽しくなっちゃって…。
がっつり戦っちゃいました。

今回は10人ということで、2チームにわけました。

山本・露口・尻池・松下・武中

あらゆるタイプのドリブラーを集め、
山本が後方からコントロール。
スピード勝負もいける。
ディフェンスの意識も高かった。


木村純・石川・中山・廣狩・玉井

どちらかというとワンタッチプレーを好む。
疲れた時のディフェンスに課題が残ったが、
スコア3対3で粘ったところもあり、
及第点の戦いだった。


最近メンバーの組み合わせに
バリエーションがあって楽しいです。

いろんなパターンを作っていきます。

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SHU★EPISODE 02 とりあえず。

SHU★EPISODE 02
とりあえず。
文:石川 雄介


天気の良い休日。
海辺の綺麗な式場で、
スラッと大きな青年がひとりひとり丁寧に頭を下げる。

彼の門出の日を祝うために集まった面々。
古くからの友人や、遠くから参加する友人を見ると、
彼の人望が窺える。


「米本謙介はどんな人間?」

こんなことを聞かれたらどう答えるだろう。

きっと口を揃えてこう言うのでは無いか。

「安定感がある。」


米本は自分からよく喋るタイプではない。
地味なタイプでもない。
大きな背丈も合わさって、独特の存在感を放っている。

短い付き合いではないが、
どこか掴みにくいところがあるのも事実である。

控え目で、黙々と対戦相手を抑える。
主役ではなく、陰で支える米本。

友人や過去の恩師の言葉を受けてわかったことが。

やはり米本謙介には「安定感」がある。
人に対する誉め言葉で“安定感”という言葉はあまり聞かないが、
彼にはそれがカチッとはまる。

いつも後ろにいて、黙ってチームを守っている。


そんな彼が一度、自分は劣等感の固まりだと漏らした。
初めてそういう話を聞き、気になっていた。

しかし、この日、幸せそうなふたりを見て思った。

なるほど、そんな彼を守っているのが、
“あっさりした性格の”奥さんなんだ、と。

彼が書いた手紙はとても優しく、
彼のその人柄が本当に溢れていた。

彼の門出の日は、
仲間に、より強く彼の「安定感」を感じさせてくれた。

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10.18.2009 『B★D★B.5』

10.18.2009

昨日の友は、今日の敵。

B★D★B.5

始動

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SHU★EPISODE 01 山本一成の選択。

SHU★EPISODE 01
山本一成の選択。
文:石川 雄介


「俺は蹴が好きやし、イッシーのことも好きやから…。」
思わずはにかんでしまいそうな言葉を
寡黙な男が口にする。

この言葉に込められる深い意味とは。



重宝するプレーヤー
そんな呼び方は失礼だろうか。
しかし、彼のプレースタイルを見るとそれがしっくりくる。

どこに当てはめても、期待通りの活躍をしてくれる。
いつしか山本は、『助っ人』という看板を背負っていた。

そんな彼と蹴の間に事件が起きる。

当時、FC☆蹴では尻池克吉入団の準備が進められていた。
尻池と言えば、先の中山眞徳と同じ
『チキントリコ』のメンバーである。
そして、山本もまた、この一人であった。

それは、尻池のユニフォームを
注文している時のことだった。

「おれも注文しようかな…」
山本はこう言った。
それは決して冗舌でない男が振り絞った
想いだったのかもしれない。

しかし、キャプテンの石川雄介はこう答えている。
「そんな簡単に言ってほしくない」
互いの気持ちは、この時交わることは無かった。


“事件”を経てからも、
山本が『助っ人』という看板を降ろすことは無かった。
プレースタイルからもわかるが、
彼は職人気質で、自らの使命をきっちりと
こなそうとするタイプである。

だからこそ『助っ人』という使命を、果たそうとした。
『チームメート』でなく『仲間』ではない。
『敵』や『ライバル』とも
もちろん違う。

良くも悪くも、この少しドライな使命を
文句も言わず引き受けた。


簡単な気持ちで、チームには入ってほしくない。
そんな想いで言った。
だがしかし石川の中に“迷い”や、“罪悪感”が巡る。

参加のお願いをすることが多くなったある日。
「いつも助っ人扱いで悪いな。」
山本に言うと、山本は口を開く。
「俺は蹴が好きやし、イッシーのことも好きやから…。」

それはまるで石川が抱える“迷い”や“罪悪感”に
気付いていたかのような発言だった。

皆とは立場は違う、
しかし、それでも蹴に対する愛着がある。
自分の立場を全うする。それが彼の“選択”だった。


山本をチームに誘う決断をするのに、
そう時間はかからなかった。

戦力としてはもちろん、
自分を犠牲にして、献身的な動きに徹するメンタリティ、
チームや仲間に対する真摯な想い。

もはや欠かせない存在になっていた。

しかし、“タイミング”というものは、
なかなか人の思い通りにはいかないものである。
チームに誘うと決めた時、
幸か不幸か、彼にはチームが出来ていた。


そんな彼だが、しばらくの月日が経った後、
FC☆蹴への入団を決めることになる。
その決定打は、武中硬太の言葉ではないだろうか。

「今のままでも、十分仲間やけど、
蹴に入ってくれることで一生付き合っていける気がする」

『蹴のメンバー』として生きる。
助っ人ではなく、一生の仲間として。

それが、山本一成の選択。

チーム、仲間。
その重みを、
一番わかっているのは彼かもしれない。

今、“背番号0”が動き出す。

<完>

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