“KID”。
彼は自らを“神の子”と呼ぶ。
“格闘技の神の子”と。
多くの奇跡を間のあたりにしたファンも“神の子”とあがめる。
まさに、カリスマ。
“神の子”。…いた。FC☆蹴にもいた。
北田“ブルータンパン”雄樹。
彼こそは“神の子”。
彼は笑いの“神の子”。
メンバーは、多くの奇跡を間のあたりにした。
彼が生み出す笑いは、“運”によるものが多い。
しかし、そのすべてが天に魅入られているとしか思えない。
彼の“奇跡”は書ききれない。
なので、その9割以上を割愛したいと思う。
書く気が無い訳ではない。
書ききれない。
印象的な“奇跡”がひとつ。
ピッチ中央からドリブルを始めた彼は勢い余って転倒した。
しかし、次の瞬間、奇跡が起こる。
倒れてうつ伏せになった彼の上をボールが転がった。
ふくらはぎの上から、頭の上まで、それはそれは綺麗に。
偶然なのか?必然なのか?答えはわからなかった。
しかし、会場はその“奇跡”にスタンディングオベーション。
もうひとつの“奇跡”。
FC☆蹴の紅白戦の際に、彼はGKをすることにした。
彼の所属するチームが、カウンターを受け、ゴール前まで攻め込まれた。
しかし、味方は安心していた。ゴール前には、キタダがいる。
…いない。
ゴールは無人だった。
視野を少し広くしてみた。
彼がいた。隣のコートから飛んできたボールを親切にとりにいっていた。
ゴールを無人にして。その優しさにメンバー一同崩れ落ちた。
『親切なキタダさん』
少しだけ、少しだけ、プレースタイルにも触れておく。
ストップ&ゴーが巧く、緩急をつけ、大きく縦に抜けるドリブルが得意。
ワンタッチプレーも手馴れており、前線での楔も巧い。
Tシャツには『cutback』
スウェットには『AVILEX』
ズボンは『ブルー』
彼にまつわる多くのことが“偶然”という言葉では片付けられない。
天に魅入られている以上、“必然”になる。
なぜ、彼は天に魅入られたのか。
聞いてみると、彼はきっとこう言う。
『知ってるし、わかってるし』
三十人の蹴者 8北田雄樹FC☆蹴 公式サイト
テーマ : フットサル - ジャンル : スポーツ
来月見れるんかな?
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